五感について①
☆五感とは☆
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の感覚のことです。私たちの生活の中でこの五感をすべて使うのは「食」の時だけです。
- 視覚→食べ物の色、つや、形、盛り付けを目で味わう。
- 聴覚→煮る、焼く、揚げる、切る音。歯ごたえのある音。
- 嗅覚→野菜・果物・肉・魚類などの鮮度を見分ける。美味しそうな匂い。
- 味覚→五味(甘い、辛い、酸っぱい、苦い、塩辛い)・うま味を味わう。
- 触覚→むく、切る、こねる、混ぜる、盛り付ける。
料理を目で見て、色や大きさを確認し、香り、食べる音、口に入れたときの食感を感じ、家族との楽しい食事を味わうことによって、五感を総合的に感じて美味しさを感じると言われています。
その中で、こどもたちにとって視覚からの情報は強いといわれています。野菜、特に葉物を苦手とするこどもが多いですが、味の他にも見ためで「緑の野菜・・・」などといった視覚も影響しているのかもしれませんね。
五感を育てるためにはどうしたらよいか、また来週、ブログに書きたいと思います!