手づくり給食

わたなべ幼稚園の給食は手づくりの給食です。手づくりの給食とは、しっかりと食材その物の味、香、食感が感じられる食事です。

例えば、ハンバーグなどは中に含められるたまねぎや、肉の噛んだ感触を体感できるのです。メンチ焼きも親子オムレツもそして味噌汁の中に含められた食材の食感も感じられます。

「今日のお肉は柔らかいね!」「味噌汁の冬瓜って柔らかいんだね!」など子どもたちも話してくれます。

今では、お子様用ハンバーグ、コロッケ、シュウマイなど冷凍食品が欠かせない食文化ですが、それだけに頼らず、幼少期に五感「視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚」を刺激して食事が出来ることは大変幸せなことと思います。

園長 萩原和代

栄養士

給食室では「給食だより」「カフェテリア形式給食」などで、バランスのとれた食事がどんなものかなどをお知らせいたします。 さらに私たち栄養士は教職員の協力を得て、各保育室を巡回し、食べ物の話や食事のマナーなどの話をして 子どもたちに食べることの大切さを理解させたいと考えております。

献立をつくる上で気をつけている点は?


栄養士 青野友美

幼稚園の給食は、栄養のバランスを考え、手作りにこだわって作っています。旬の食材を取り入れ、素材の味を生かすために、薄味で調理をすることを心がけています。

ルーから練って作るカレー、たっぷりのかつお節からとっただしで作る味噌汁、野菜を蒸して作るサラダなど、こどもたちもたくさん食べてくれます。また幼稚園で育てた野菜(いんげん・ミニトマト・オクラ・きゅうり・ミニかぼちゃ・じゃがいもなど)は、こどもたちが収穫し調理室まで届けてくれます。それらの野菜も給食に取り入れています。

最新の給食設備

年々、新しい設備機器が導入されている給食室には、家庭よりずっと大きな調理機器(炊飯器、回転釜、スチームコンベクション等)がずらりと並んでいます。4月には給食室の見学を予定し、食事への関心を深めています。子供たちに安全でおいしい給食を作るため、衛生環境に配慮して調理を行い、あたたかいものをあたたかいうちに提供しています。手作りのあたたかさ、おいしさが伝わるように食事作りの役割を担っていきたいと思います。

保護者の声(給食試食会の感想)

私がわたなべ幼稚園を選んだ理由は、自宅から近いという利便性がある他、知っている先生が何人かいらっしゃったことなどがありますが、毎日温かい給食を食べさせられる、ということが第一でした。自分が幼稚園の頃は、冷めきった給食で、毎日届くお弁当箱の蓋の絵柄だけを楽しみにしていた記憶があります。幼稚園のご飯が温かい、それは子ども達にとって幸せなことだと思います。

また、日々の給食で幸せな思いをしているのは園児達だけでなく、母親もまた助かっています。うちの娘はピーマンやナスが嫌いでしたが、「幼稚園で食べたら美味しかったから、今日のお味噌汁はナスにして!」と言います。もちろん、ナスに限ったことではなく、それは最近色々な野菜へと広がっていて、ブロッコリーやにんじんも食べられるようになりました。給食室の方々はどんな魔法を使っているのか…。毎日の給食を「美味しいね!」と言いながら、友だちと食べられることができる環境がどれだけ幸せなことか、子ども達はまだ気付かないでしょうが、いつかそこに気付けたらいいなと思います。


私が頂いたのは、ご飯、五目豆、チンゲンサイのお浸し、ナスと玉ねぎの味噌汁、バナナです。一番印象深いのは、味噌汁でした。だしの味がしっかりと出ていて、とても優しい味わいを感じました。また、我が家の食卓ではなかなか出ない五目豆とチンゲンサイ。特に豆料理は栄養価も高く、是非取り入れたい食材ですが、調理が難しいので、幼稚園の給食で美味しく頂けることは、うれしい限りです。チンゲンサイは噛むたびに、パリパリと楽しい音が響きました。先生方の食育への思い、そして咀嚼の大切さを実感した一日でした。とても美味しかったです。ごちそう様でした。


子ども達がいつも「お給食が美味しい」と言っており、試食をとても楽しみにしていました。見た目も、彩り鮮やかでとても美味しそうでした。普段、自宅ではなかなか作れない食事を幼稚園では出してもらえて、子どもの味覚作りのお手伝いをしてもらっているんだなと実感しました。化学調味料の味がせず、おだしの味がしっかりと効いていて本当に美味しかったです。子どもが毎日楽しみにしている理由がわかりました。毎日ありがとうございます。

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